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10のあんしん物語

07 橋本 圭二

一般の方々の目線で説明をした結果いただいた自動車保険のご契約。
「これで安心だね」というお客様のお言葉に嬉しさと責任も。

学校卒業後、服飾関係の業界に入り、宇都宮に店舗を構え経営していました。33歳のときにお店を閉めたときに、今の上司である田寺(常務取締役)に声をかけられたことがキッカケで保険の世界に入りました。保険業界は未知の世界で「大丈夫かな」と悩みましたが、「とてもやりがいがありそうな仕事だ。挑戦してみよう」と飛び込み、今年で入社4年目になります。

異業種からの転職でしたので、資格取得など勉強が大変ですが、保険会社主催の勉強会や田寺とマンツーマンでの朝の勉強会で、「お客様を最優先に、お客様のプラスになるような提案」を身につけるために日々勉強を重ねています。

保険の世界は、お客様に安心を提供する仕事ですから、何かあったときに、「入っていて良かったよ」と言っていただくことが一番嬉しいですし、私としても、「ご提案して良かった」という気持ちになります。以前やっていたアパレルの仕事と比べても、人と人との関わりという点はとても似ていますね。商品を売っているようで、真心を売っている、というところは共通していますね。

私がこれまでの業界キャリアの中で最も印象に残っている出来事は、あるお客様に自動車の保険と生命保険をトータルでご提案したときのことです。そのお客様は、ご夫婦とお子さまがふたりという家族構成で、保険にはすでに入っていましたが、十分な補償を得られる安心感がなかったようなのです。自動車保険は内容や条件が実は細かくて、内容が正確に把握できずにいて、販売した代理店に対しても気軽に判らないことを聞ける関係ではないようでした。

そこで私が、保険の内容についてひとつひとつ丁寧に説明させていただいた結果、「保険をアライアンス保険サービスに移したい」と言っていただきました。手続きが終わったときにそのお客様がおっしゃった「これで安心だね」というお言葉に、「私を信用してくださっているんだな」と感じて本当に嬉しく思いました。他のお客様からも、「自動車保険は内容が判りづらい」というお話をよく聞きます。ですから、私がご提案するときは一般の方々の目線に立って判りやすい説明を常に心がけています。

私の今後の目標は、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、お客様の家計のアドバイスができるようになることです。そして、お客様に一層信頼される営業マンになりたいですね。アライアンス保険サービスは、社員全員が目指す方向がひとつで、ビジョンや価値観が一貫しています。

保険も多数扱っていますが、そのお客様に合った保険を時間をかけて検討し、一番良い商品を提案します。最近は、この仕事が天職だと思えるようになってきました。私は、何事にも誠実さが大切だと思っていますので、何か仕事上で迷ったときは「誠実さ」を判断基準に行動するよう肝に銘じていますね。

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