中道 明子 様

一杯のお湯から始まったご縁で30年。
年代を隔てなく対応する姿に感激。これからも心強いパートナーで。

田寺さんとは、もう30年以上のお付き合いになります。最初に知り合ったのは、田寺さんが高校生のころ年賀状配達のアルバイトをしているときでした。私が近所のお店で買い物をしていたら、そこでカップ麺を買ったもののお湯がなく困っていた田寺さんを自宅に招きお湯を差し上げたのがキッカケです。お正月だったので、家に上がっていただいて、お料理を出してあげました。それで帰っていったのです。

それから数年後、初任給をもらった田寺さんが菓子折りを持ってうちに訪ねてきました。私は仕事で不在でしたので母と姉が対応したのですが、連絡先もお聞きしないままに田寺さんは、そのときも帰っていかれました。普通、ご縁はそこで途切れてしまうと思うのですが、田寺さんとのエピソードを文章にして「聞いてらっしゃったら連絡ください。」とラジオ番組で読んでいただいたところ、その放送を運転中の田寺さんが偶然聞いていたというのです。そこから本格的なお付き合いが始まりました。本当に縁があったのだなと思いますね。

それからは、田寺さんがうちに来ると三人の子どもたち喜んで遊んでもらい、近所の子どもたちも集まってくるようになりました。私が子供会に携わるようになると、田寺さんも青年会の方たちと一緒に手伝いに来てくれました。また私がPTAに関わったときには、PTAの行事に手伝いに来てくださいました。そのように密接なお付き合いをさせていただいています。

田寺さんは、ずっと変わらない方ですね。一つのことを始めたら、ずっと続ける。そして裏表がない。そんな誠実なところが、みんなに好かれるのではないかと思います。また、子どもたちに対してのローラーブレイドや空手など、いろんな年代の方に対しての接し方を知っている方だと思います。地元の名士の方ともお付き合いがありますから、勉強もたくさんしてらっしゃるのだと思いますし、お会いすると、お話しするのが楽しいですね。

子どもたちは、田寺さんのことを「田寺兄ちゃん」と呼んでいます。子どもたちにとっての田寺さんは、ヒーローなのでしょうね。今は、何かあったときに相談できる相手ですね。家族ぐるみで、ずっとお付き合いさせていただいています。

娘の結婚式に出席していただいたときには、私たち以上にうれし涙を流されて喜んでいただきました。逆に、田寺さんがご結婚されたときも、真っ先に奥様をご紹介いただき、いろいろな相談を受けたりもしました。

保険に関しても、とてもわかりやすく説明してくれます。私の生活スタイルも、子どもが小さいころとは変わってきています。そのたびに、田寺さんにお話すると、すぐに計画書を作ってきてくださいます。ですから、私たちはどのような状況であっても安心して生活することができますね。これからもずっと私たち家族のそばに寄り添っていただきたい、そんな心強いパートナー、そして「田寺兄ちゃん」でいていただきたいですね。