導入事例

データの耐障害性は大丈夫ですか?

セキュリティ

宗教法人 西法寺様

古くから根付き、地域の方々からの信仰厚いお寺様です。

西法寺様は檀家様の情報や過去帳など、大事なデータをパソコンを使用しNASに保管されておりました。
先日、NASが故障してしまい大事なデータが取り出せない状況に。
安全のためNASにはRAID1を使用し、データのバックアップを取っていましたが、NASそのものの故障には歯が立たずメーカー修理に出しても、修復は難しいとのこと。

半ばあきらめかけていましたが、ロジテックデータ復旧技術センターに依頼したところ、約99%のデーター復旧ができました。(故障の度合いにより変化します)
http://www.logitec.co.jp/data_recovery/

今回上記の事態を想定し、NASを2台購入しレプリケーション設定を行い、さらに強固なデーター保管を実現されました。
http://it-trend.jp/data-replication/article/explain

YJCではサーバーやNASが故障した際の対障害性に対し、ご予算に応じて様々なご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。


※NAS  ネットワークHDD(NAS)はネットワーク、つまりLANに接続します。そのため、1対多の接続が可能となり、複数のパソコンから同時に接続することができます。

※RAID1 2台以上のHDDを組み合わせて同一データを複数のHDDに書き込み、HDDのコピーを用意するというシンプルな方法で耐障害性を高めたもの。
1台のHDDに障害が発生しても、他のHDDでデータを処理できるため動作不能に陥ることはありません。
ただし、同じ内容が複数台のHDDに保存される為、データ保存領域として利用できる容量は、構成するHDDの合計容量の1/2以下となります。

※レプリケーション レプリケーションとは「複製(レプリカ)をつくること」の意味で、データベースのデータとまったく同じ物を別のシステム上に作成することです。
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