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問合せ


健診バスの紹介

当協会は,各種がん検診バスや循環器健診バスなど100台近くを保有し,がんや病気で悲しむ人を一人でも少なくしたい,多くの方々に受診していただきたいとの強い想いを乗せて,皆さまの住む街に,職場や学校にと,お伺いしています。


胸部検診バス

胸部検診バスでは,肺がん検診や結核健診を行います。最新のデジタル撮影装置を搭載したバスは,外観に大きく当協会のロゴマークを表示し,検診会場だけではなく移動時にも非常に目立つデザインとなっています。

一方,内装は快適な空間を演出するため広い待合室を確保し,お掛けになってお待ちいただくことが可能です。また,暑さや寒さに対応するためエアコンも完備しています。


胃がん検診バス

検診バスのなかでも,胃がん検診バスは一番車体が大きく,相当な重量となっています。保有する全てのバスがデジタル撮影装置搭載であり,精度の高い診断が可能となっています。

撮影の際は,操作室のモニター越しに胃の粘膜を確認しながらリアルタイムで撮影していきます。撮影は様々な角度から胃を撮影していくため,撮影室に設置された検査台は可動式になっています。また,天候の悪い日にも備えるため,検診バスの出入り口上部に格納式の大きなひさしを取り付けています。


マンモグラフィ検診バス(乳房X線検診バス)

マンモグラフィ検診バスは,乳がんの早期発見・早期治療の大切さを訴えるシンボルマークであるピンクリボンを車体に大きく表示し,内装もピンクを基調とした 女性専用バスらしいデザインにしています。車内にある更衣室はカーテンで仕切り,撮影室は広さを最大限まで確保することで,プライバシーとゆったり受診できる空間づくりに配慮しています。

また,撮影画像が瞬時に確認できるフラットパネル搭載装置により,検査時間が短縮され,受診者の方に 安心・快適を提供しています。


子宮頸がん検診バス

バス後方部から内部に入ると先ず待合室があります。足もとが冷たくならないように,絨毯を敷き詰め,見た目も暖かい雰囲気を作っています。

検査室は2つあり,入口のカーテンには「1」「2」と番号がついており,完全個室化されています。また,診察台には楽に腰掛けできるようにしています。2台の診察台は壁で仕切られ,診察室からもカーテンで仕切られているため,誰にも顔は見えません。また,検診終了後,検診車から降りる際のステップ台は,踏み外し防止のためステップ台の段差が分かりやすいようにカーペットの色を1段ずつ変え,安全対策強化に努めています。


超音波検診バス

超音波検診バスには,乳房超音波検診バスと腹部超音波検診バスがあります。検査は,モニターで確認しながらリアルタイムで撮影していきますが,苦痛もなく,とても安全な検査です。

検査装置は2台搭載しているため,同時に2名の検査を行うことが可能です。プライバシー確保のため,着替えのスペースは,受診者同士が会わないよう,検査前と検査後の更衣室を分けています。また,乳房超音波検診バスでは,壁やカーテンの色を明るく優しい色調にし,音楽を流すことでリラックスした気持ちで受診できるように配慮しています。


公益財団法人 茨城県総合健診協会
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