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父の日に健康について考えてみませんか
6月の第3日曜日は「父の日」。いつも頑張っているお父さんに、感謝の気持ちを伝える日です。父の日を前にお父さんの「健康」について考えてみませんか？
男性は50歳を過ぎた頃から、がんの罹患リスクが高まり、日頃の健康診断でがん検診を受診していない場合、がんを発見する大切な機会を逃してしまうことになります。
がんは「早期発見・早期治療」が何より重要であり、早期で見つけることができれば9割以上が治ると言われています。しかしながら、早期がんの期間は1～2年程度しかなくそのほとんどは自覚症状がないため、この期間で見つけるためには定期的にがん検診を受けることが最良の手段となります。
職場でがん検診を受ける機会がない場合、お住まいの市町村が行う住民向けのがん検診で受けることができますし、その場合は費用の大部分を市町村が負担してくれます(※)。対象となる年齢や実施しているがん検診項目は市町村によって異なりますので、詳しい内容は、お住まいの市町村のホームページなどでご確認ください。
「健康でいてほしい」という想いをお父さんに伝え、職場や市町村の「がん検診」受診を勧めてみてはいかがでしょうか。
※ 費用負担額は市町村で異なります。詳しい金額は、お住まいの市町村にご確認ください。
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